広島県・山口県で雨漏り修理・屋根補修はお任せください。

屋根の経年劣化は住んでいる人が気づかないうちに進んでいることがよくあります。雨漏りはしていないし、何もなってないのに点検を頼むのは気が引ける方、また工事を強いられることが不安で点検を頼めない方にドローン点検をおすすめします。短時間で屋根の状態をチェックでき、その場で屋根の知識があるスタッフから専門的なアドバイスを受けることができます。

屋根は種類によって割れやすかったり、ズレやすい瓦も実際あります。あってはならないことですが業者が故意に屋根を壊すケースも稀に聞きます。ドローン点検では人が屋根に上がらずにリアルタイムで屋根を確認できます。当然不正も不可能でありのままのご自宅の屋根の状態をモニターで見ながら説明を得られます。
（スタッフはドローンの技能証明書を持参しています）

背の高い家や急な斜面の屋根（急こう配）、隣家とのスペースが狭いなど今まではしごを使った点検は不可能だった家もドローン点検では問題なく空中からの診断が可能です。傷んでいる箇所の確認や屋根の大きさも計算できます。

これまでは、ビルやマンション、工場、寮などの建物において、調査や点検のためには高価な足場が必要でした。しかし、ドローンを利用すれば、低コストで建物の調査や点検が可能です。

台風や地震の後、目視で確認が難しい場所（例:屋根）の状態を把握するために、広くドローン点検が利用されています。特に地震後は、建物の強度が心配されるため、点検者が屋根に上ることなく安全に状況を確認できるドローン点検がおすすめです。

ドローン点検は法的な制約があり、「小型無人機等飛行禁止法」と「航空法」に従う必要があります。空港や軍事施設、緊急用務空域などでは原則としてドローン点検が禁止されています。人口密集地域での飛行には国土交通省の許可が必要で、人口密度が1平方キロメートルあたり4,000人以上で、隣接した地域の総人口が国勢調査時に5,000人以上の場合に該当します。ほとんどのドローン点検を希望する人は住宅密集地や団地、街中に居住しているため、国土交通省の飛行許可がない業者は点検ができません。弊社のスタッフは人口集中地域での飛行に必要な資格と許可を保有しており、安全かつ安心なドローン点検が可能です。

ドローンによる屋根点検は天候に左右され、雨や風が飛行の障害となります。急な雨や強風が発生すると、ドローンの点検が中止になる可能性があります。特に強風の際には安全な飛行が難しく、点検を中止することが判断されます。また、地上で風が穏やかでも、屋根の高さになると風の強さが変わることがあります。屋根点検をドローンで行う場合は、降水確率や風速などの気象条件も考慮して日程を調整する必要があります。

ドローン点検と通常の屋根点検の主な違いは、触診が可能かどうかです。ドローンは屋根全体を俯瞰して問題箇所を把握できますが、瓦をめくったり、ズレている部分を直したりというような触診や応急処置は行えません。一見問題がないように見える屋根材でも雨漏りがする場合や、入り組んだ屋根など細かい部分の確認が必要な場合は通常の屋根点検が有益です。やねっとはドローン点検を外注しないので、ドローン点検後も応急処置の相談が可能です。