外壁・屋根の塗装工事
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最適なプランをご提案します!
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カラーベスト塗装
本来は「スレート(セメント系)屋根」のことを言いますが、「カラーベスト」という商品名の認知度が上がった事で、一般的にカラーベスト屋根と表現しています。その他にも「コロニアル屋根、スレート屋根、アスファルトシングル屋根・・・」等、セメントに繊維素材を混ぜた薄板屋根材をこのように呼びます。
モニエル瓦塗装
モニュエル瓦とはスレートと違い、厚みとやや重さのある瓦です。基本的にはセメントに砂利を混ぜてコンクリート素材にしたものを材料としている為、職人さんの間ではカラーベストもモニュエルも全て「セメント瓦」と呼んでいる人も多いです。主にヨーロッパで広く愛された瓦で、日本でも1970年代に施工が開始され広く普及しましたが現在は生産されていません。
軽量瓦塗装
軽量瓦と一口でまとめると現在の金属系の軽量瓦まで含まれてしまいますが、ここで言う軽量瓦とは主に波型スレート(セメント系)の軽量瓦を指します。1980年~2000年にかけて広く普及した屋根材で、主に1階のトタン屋根や平屋のトタンの上に垂木で土台を作り、かさ上げをした上にこの屋根材を葺く工法でした。軽くて丈夫な屋根との触れ込みでリフォームされた家がかなりあると思いますが、年代やメーカーによっては「アスベスト含有」の商品があることが分かり、2006年以降製造をしていません。
なぜ屋根塗装が必要か?
屋根塗装が必要な屋根とは、いずれの屋根材も「セメント」が素材になっている屋根です。セメント系屋根の特徴は素地が陶器瓦に比べ粗い為、最初の塗装が劣化するとセメントが水分を吸収してしまいます。セメント屋根にコケや汚れが付着するのはこれが原因です。
ただしきちんとメンテナンスして塗装をかけて防水を保てば、陶器瓦と同じく耐久性や屋根寿命は飛躍的に改善されます。
雨漏りや瓦の割れなどが起きる前に早めの塗装をすることがご自宅の屋根を守る手段だと言えるでしょう。
ただしきちんとメンテナンスして塗装をかけて防水を保てば、陶器瓦と同じく耐久性や屋根寿命は飛躍的に改善されます。
雨漏りや瓦の割れなどが起きる前に早めの塗装をすることがご自宅の屋根を守る手段だと言えるでしょう。
「お宅屋根屋だから、
外壁の塗装なんかやってないよね?」
外壁の塗装なんかやってないよね?」
これまでによ~く言われてきた言葉です・・・屋号がやねっとなので仕方ないとこもありますが、外壁塗装もかなりの施工実績を頂いてます。ホームページから依頼される事も多いのですが、実は無料診断に行った時に屋根からの雨漏りやトラブルではなく「外壁や庇(ひさし)、サッシや雨どい」の不具合だったというケースがたくさんあります。一般的に外壁からの雨漏りは「窓やサッシ」に現れることが多いのですが、家の形や雨の降り方によっては1階の天井板が染みたり、2階の外壁の真下が1階の部屋や廊下の場合、壁から入ってきた雨水が内壁をつたいいきなり窓もドアもないような箇所から漏れることもたくさんあります。
このように診断によって外壁に原因がある場合は、外壁の修理や塗装のお話をさせて頂き、見積もりをお作りする流れになります。
やねっとが外壁塗装や雨どい施工も
おこなうようになった理由
約20年前、もともとは屋根専門でやってましたが、屋根工事によっては瓦屋根やカラーベスト屋根が急こう配で、「屋根作業用の足場」が必要な時もあります。そのような時にお客様によっては「ついでに外壁も出来たら二度手間にならんのにのう」とか「雨どいもついでに交換できるか?」と言われたことがきっかけです。施工は瓦と同じく当然技術に自信のある職人が対応してますので、今では外壁塗装のみのご依頼や雨どい交換の見積もりを受けることも多々あります。