2016年07月04日
広島市安佐北区可部のN様邸淡路平板瓦葺替え工事です。
セメントの洋瓦で若干雨漏りが発生し始めた為、今回の雨漏り修理は葺替えとなりました。
セメント瓦のメリットは防水塗装ができることですが10~15年で塗装が剥げる為、
再塗装が必要です。
また塗る手間を考えたらという事と、下地にも水が回り始めている点で葺替え工事になりました。
葺替え工事は塗装に比べると工事金額はかかりますが他の瓦に比べ防水性能が高く、保証もあり、
20~30年はメンテナンス費用がほとんどかからないという特徴があります。
★まずは古い瓦の剥ぎ取りからです。
★ソーラーの移設も行います。
★下地を丁寧に掃除します。
★防水ルーフィングを貼ります、凹んでいるのは谷がくる部分だからです。
★さん木を打ち付けていきます。
「塗装と葺替えどちらがよいか?」
という結論は、屋根の状態や施主様のライフスタイルによって変わると思います。
将来引越しを考えていたり、先で家を解体する予定がある方に葺替えまでは必要ないかもしれませんし
今後も家を長く守っていきたい方には塗装よりは葺替えのほうがいいかもしれないということです。
迷われてる時には是非ご相談ください!
初日は好天に恵まれ、予定どうりに作業が進みました。
梅雨の晴れ間を使ってスムーズに仕上げたいと思います。
『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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