2023年10月13日
みなさんこんにちは、
屋根修理の匠、やねっとの加藤です。
先日、ベランダ防水についてのコラムを投稿したところ
たくさんのお問い合わせをいただきました。
最も多いのが
というもの。
バルコニー表面に施されたトップコートは、
紫外線を浴び、雨風にさらされると次第に白っぽく色褪せてきます。
色褪せを見つけたら、防水のメンテナンス時期です。
劣化が防水層に達する前に、トップコートを塗り替えましょう。
ひび割れも、長年紫外線や風雨に晒されることで発生します。
ひび割れがさらに進行すると、防水層にもひびが入っることがあります。
劣化が進む前にメンテナンスしましょう。
トップコートの色褪せや剥がれ、表面の劣化が進行すると、
苔や藻、草が生えやすくなります。
手で取り除けるものは取り除き、その後は高圧洗浄機などを使って洗い流します。
その後でトップコートを塗り替えましょう。
下地と防水層の間に入り込んでしまった水分が、蒸発することで膨らんでしまった状態です。
部分的に浮いている場合は、浮いている箇所の防水層を補修し、トップコートを塗り替えます。
浮きの範囲が広い場合は、防水層全体の補修が必要となります。
下地に湿気が含まれているのに、そのまま防水工事を行うと、
その後に気化した湿気が内側から防水層を押し上げてしまうことがあります。
これが塗膜の膨れです。
軽症であれば膨れた部分を切り取って補修し、トップコートを塗り替え。
広範囲に及ぶ場合は、防水層全体の補修が必要となります。
いかがでしょうか?
5つのポイントを参考に、家のベランダをチェックしてみてくください。
『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
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