2023年04月12日
みなさんこんにちは。
屋根修理の匠、やねっとの加藤です。
広島のまちは、サミットを控えて次第にものものしい雰囲気になってきましたね。
各国の首脳に平和をアピールする機会ですので、多少の不便は我慢しましょう。
ところで、平和の象徴といわれるのがハトですが、
実は住宅にとって厄介な存在です。
今日はハトの被害についてお話しします。
ひとたびハトが巣を作ると、長く居ついてしまいます。
放っておくと、いろいろな悪影響をもたらすことあります。
糞は屋根やベランダを汚すだけでなく悪臭も放ちます。
特に匂いがひどくなるのは雨の日や夏場。
影響は、人だけでなく建物にも及ぶのです。
鳩による被害を防ぐためには、巣を作らせない対策が必要です。
ハトが敷地内に長時間とどまっていたら、巣作りが行われる可能性があります。
そんなときは、驚かすなどして追い払いましょう。
屋根と壁の間や建物の隙間などに防鳥ネットを張ると効果的です。
ただし、火災などのときの緊急避難経路に干渉しないように注意しましょう。
こまめに片付けておきましょう。
こちらもこめまに清掃しましょう。
一度巣を作ると、巣を撤去してもまた同じ場所に巣を作り直そうとします。
そして、雛が巣立った後も、また同じ場所で巣作りを始めます。
ハトが巣を作ったら、どうすればいいでしょうか。
「動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)」
「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護法)」により、
無許可で鳩の卵や鳩そのものに危害を加えることは法律上禁止されているのです。
専門業者と共に卵やヒナが巣にいないか確認し、
いなければ産卵される前に速やかに撤去してください。
『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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