みなさんこんにちは。

屋根修理の匠、やねっとの加藤です。

天気の良い日と雨の日が、代わる代わるにやってきます。

温度と湿度が高くなると、気になるのはカビですね。

今週は、今からでも実践したいカビ対策についてお話しします。

①カビが発生しやすい場所はココ！

②水回り（浴室＆キッチン）のカビ対策

③窓枠と押し入れのカビ対策

①カビが発生しやすい場所はココ！

カビは黒ずみの原因になるだけではなく、放置しておくと健康にも悪影響を与える可能性があります。

発生しやすい条件は、「温度25〜30℃」「湿度60%以上」。

まさに梅雨時の今が、カビの繁殖時期なのです。

また、湿度が高く、栄養源があるところでカビは繁殖しやすくなります。

カビの繁殖しやすい場所は

・浴室

・キッチン

・結露しやすい窓枠

・締め切った押し入れ

など。

発生を防ぐには、日頃のお手入れが重要＆効果的ですので、順に紹介していきましょう。

②水回り（浴室＆キッチン）のカビ対策

「湿度が高く、栄養分が多い」という、カビの繁殖しやすい条件にしないためには、日頃の掃除が大切です。

まずは浴室。

浴室はお湯を使うため湿度も温度も高く、カビの栄養分である石鹸や皮脂も豊富。

カビが発生しやすい条件が整っている場所です。

浴室のカビを防ぐのにベストな掃除タイミングは「入浴後」です。

壁に温水のシャワーをかけ、飛び散った石鹸や皮脂などの汚れを洗い流しましょう。

その後に冷水のシャワーをかけて流し、浴室内の温度を下げます。

仕上げは拭き取り。

水切りワイパーや雑巾など使ってふき取り、換気扇をかけておきましょう。

続いてキッチンです。

キッチンは飛び散った食べ物が栄養となり、カビが繁殖しやすい場所。

調理や洗い物の後は、飛び散った汁や水滴などをしっかり拭き取りましょう。

すでにカビが履いている場合は、カビ取りジェルなどで落とし、消毒スプレーをかけておくといいでしょう。

③窓枠と押し入れのカビ対策

水回り以外でも注意が必要な場所が、窓枠と押し入れです。

窓枠は、ゴムパッキンに結露やほこりが溜まりやすく、カビが生えやすい場所。

ホコリをこまめにふき取り、消毒スプレーを吹きかけておくとカビの発生を抑えやすくなります。

押し入れも湿気とほこりが溜まりやすい場所です。

ふだんから扉の左右を少し開けておきましょう。

すのこの上に布団を乗せて、除湿剤を置くのも効果的。

定期的に布団を外に干し、押し入れの中のホコリを掃除することも大切です。

厚生労働省によると、カビはシックハウス症候群を引き起こす原因の１つ。

油断していると思わぬ健康被害につながることがありますので、ぜひ対策を実践してみてください。

『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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