みなさんこんにちは。

屋根修理の匠、やねっとの加藤です。

今年のコンビニのヒット商品と言われるのが

ファミリーマートの「生（なま）コッペパン」。

「コッペパンが生ってどういうこと？」

と思われた方も多いと思います。

今週は、近年増えている「生」食品に注目してみました。

①「生」とは熱を加えないこと？

②「生」パンブームのはしりは食パン？

③ドーナツ、コッペパン・・・広がる「生」の可能性

①「生」とは熱を加えないこと？

生ハムは塩漬けの肉を乾燥、燻製したもので、

通常のハムはさらに、蒸す、茹でるなどの工程を経ています。

生ビールは、ジョッキに注がれたビールと思いがちですが、

醸造後の熱処理をおこなっていないビールのことで、

今売られている缶ビールも、区分の上ではほとんどが生ビールです。

他にも生卵、生野菜などの言葉に代表されるように、

「生」には「火を通していない」という意味があります。

他にも、生放送、生配信など「ライブ」の意味や

読者・視聴者の「生の声」や水道水に対する「生水」など

「加工されていない」という意味もあります。

英語で言うところの

raw, fresh, draft, live, uncooked, real など

「生」ということば一つでさまざまな使い方ができるのですね。

②「生」パンブームのはしりは食パン？

数年前の「高級食パン」ブームを覚えていらっしゃいますか？

当時は街のいたるところに食パン専門店がオープンしていたので

購入された方もたくさんいらっしゃるでしょう。

その高級食パンブームの火付け役となったのが

「乃が美」の「生」食パンでした。

「香ばしくて柔らかで、耳までおいしい」

「トーストしないで食べるのがおいしい」

と話題になり、その人気はブームが過ぎた今も続いています。

この「柔らかい食感」が「生」の所以であり、

以後の「生」の概念にも影響を与えたのではないでしょうか。

③ドーナツ、コッペパン・・・広がる「生」の可能性

2022年5月、東京に1号店がオープンした「Iʼm donut ?（アイムドーナツ）」は

なんと「生ドーナツ」の専門店。

ドーナツが生ってどういうこと？

こちらも「ふわふわもちもちの食感」を「生」という言葉で表しています。

アイムドーナツは現在、東京と福岡に5店舗を展開しています。

興味はありますが、広島では買えないのが残念ですね。

そんな私たちにも買える「生」商品がファミリーマートの「生コッペパン」です。

昔ながらののコッペパンは、パサついた食感のイメージがありますが

ファミリーマートの「生コッペパン」シリーズは、しっとりとリッチな食感。

はさむ具材によって2種類の生コッペパンを使い分けているそうです。

発売半年で累計7300万食を超える異例のヒット商品となり、

第２弾の「生ドーナツ」、第３弾の「生フランスパン」も登場しています。

気になりますね〜！

私も食べてみようと思います。

『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
■■■■■株式会社やねっと■■■■■
担当：加藤（かとう）
広島本社
〒７３８－０８４３
広島市西区鈴が台２丁目５-１８ー１０１

広島東営業所
〒７３５－０００４
広島県安芸郡府中町山田１－６－７

福山営業所
〒７２０－０８２４
福山市多治米町２丁目２３－６

🆓０１２０-８８-０８７４