暑い日が続きますが皆様体調のほうはいかがでしょうか？

やねっとのスタッフは毎日、毎日、屋根に上がっているので

顔と前腕が真っ黒になっています。

この時期はマメに水分補給しないとすぐに脱水症状に陥るので

注意が必要です。

この度、広島県三次市のM様邸の雨漏り修理にお伺いです。

★谷の横の下地に大穴が開いているので、ここから部屋に雨が漏っていたと思われます。

とりあえず下地を補修します。

谷も穴が開いているので交換します。

★古く錆びた谷を撤去して新しい防水ルーフィングを貼り付けます。

★ガルバリウム鋼板素材の新しい谷を取り付けます。

★最初に伏せてあった瓦を並べていきます。

ズレないようにコーキングで止めます。

★雨漏り修理完成です！

これで谷回りからの雨漏りは大丈夫だと思います。

写真右側の赤くて艶のある瓦は油土を使った『　油瓦　』と　呼ばれる瓦で、
 内部に水が染み込みにくく、冷害にも強い仕様になっています。

広島市内に比べると三次市は冬場に雪が降り、積もりやすい場所と言えるので、

当時はこの手の瓦を使って屋根を作る機会が多くありました。

地元の方の話によると最近は年に２～３回少し積もる程度なので

そんなに雪の影響はないみたいですね。

屋根にとってはそのほうがいいかと思います。

『広島の屋根を守る屋根修理の匠』

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加藤

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