2017年10月13日
気にして見る事のない、雨樋ですが、
雨の日、雨樋は結構いい仕事してますよ(笑)
秋雨前線はまとまった大雨になる事が多いようです。
こういう時、雨樋から(軒から)滝のように水があふれて
落ちてきたりしていませんか。
雨樋のオーバーフローです。
ボタボタと大きな滴が絶え間なく落ちるとか。
どこか破損箇所があるのかもしれませんね。
雨樋は屋根に落ちてきた雨を集めて地面や下水に流し、
『家が濡れる、汚れる、傷む、のを防ぐ大切な役割』をしています。
つまり、家の長持ちさせるための、結構大事な仕事をしているのです。
雨樋がオーバーフローする原因は、枯れ葉やゴミが樋に溜まっている事が多いです。
10年、雨樋の掃除をしていないと、
枯れ葉はもちろんのこと、土もたまります。
こんな風に
樋から草が生える事も珍しくありません。
雨樋は過酷な自然環境により、
劣化、割れ、破損などを起こします。
また地震や台風で樋がズレていたり、水を流す勾配がとれていなかったりもします。
これでは雨樋は本来のチカラを発揮できません。
屋根・壁だけでなく、
雨樋も、掃除やメンテナンスをお忘れなく。
さて、その雨樋ですが、丸型、角型が主です。
形状を工夫したオーバフローしにくいもの、
外観デザインにあわせたスッキリなじむデザインのものもあります。
雨樋の素材も色々。
樹脂、鋼板、銅、ステンレス、アルミのほか、
樹脂にスチール芯をいれて一体化したもの、
特殊樹脂を配合したり、被覆したタイプなど、
耐久性や強度を高めたものもあります。
●炎天下でも伸縮・変形が少ない
●積雪やたまった土砂の重みによるわたみに強い
●紫外線による色あせや衝撃で割れにくい
●塩害を防ぐ耐錆性のある素材
などと、どんどんと進化しています。
さらに、これからの枯れ葉の時期、
落ち葉が雨樋にたまり、雨が降ると、
枯れ葉は塊となってしまい、
雨樋が詰まる原因になりますよね。
やねっとでは、雨樋の掃除はもちろん、
枯れ葉が雨樋に溜まるのを防ぐ、
『雨樋カバー』の施工もしておりますので
気になられる方はフリーダイヤル、メールで
お気軽に問い合わせてみてください。
こんなちょっとした事が、
家をいつまでも長持ちするさせる事になりますよ。
『広島・山口の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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