2017年10月20日
みなさんのお宅はどんな屋根ですか。
理由があって、その屋根の形状になってますよね。
デザイン、コスト、間取り、などで決まったと思います。
最近は、、
『片流れの屋根+軒なし』が増えてますよね。
この屋根は狭小地に向いています。
軒の長さは建ぺい率に関係しますので
狭小地では、軒を短くして、床面積を広くとれるようにします。
また、スッキリとしたデザイがオシャレですよね。
さらに、片流れ屋根は、太陽光パネルを取り付ける場合
南面の屋根にパネル取付面積がしっかり確保できる、
というメリットもあります。
逆に『屋根修理の匠』の目線でみると、、
片流れ+軒のない屋根は
雨漏りのリスクが高い形だとも考えられます。
屋根は複雑な形だと接合部が増え、雨漏りの危険性が増します。
片流れのように、屋根の形はシンプルな方が、
雨漏りのリスクは軽減されるですが、
すっきり、シンプル過ぎるのも、、リスクを高めてしまいます。
『片流れ+軒がない屋根』は雨漏りリスクが高い
という理由は
屋根面積当たりの受ける雨水の量が多くなるからです。
同じ方向に全ての雨水が流れるので、たくさんの雨水を受ける事になります。
また、軒が短いので、
屋根と外壁との境目から雨水が侵入しやすいのも大きな要因です。
軒は長い方が、雨だけでなく、紫外線からの影響もおさえられます。
とはいっても、
どの屋根でも、一番影響するのは、屋根の工事をする業者や職人の技です。
物理的に雨漏りの可能性のリスクが高い屋根のタイプを分別すると、
そうなります。
雨漏りの可能性だけを考えると、シンプルな切妻屋根、寄棟で
軒をシッカリと出すのが良いのかもしれません。
あくまでも可能性の話なので、
まずは信頼できる屋根工事業者に施工してもらう事が一番大切です。
築年数が経ったお家であれば、屋根の点検や診断をしてもらうといいですよ。
もちろん、やねっとでも
屋根の無料点検・診断を行っております。
屋根修理の匠が、修理が必要かどうかの診断をしますので、
気になる方はお問い合わせください。
『広島・山口の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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