2018年01月17日
雪と雨のため、屋根修理も少し足踏みです。
天気の回復を願っています。
冬はついつい暖かいリビングにこもりがちで、
雨漏りの発見が遅れる事があります。
結露?雨漏り?の判断が難しいケースもあります。
もし気になる箇所がある場合は、遠慮なくご連絡くださいね。
さて、1月17日は防災とボランティアの日です。
阪神淡路大震災の年は、ボランティア元年とも言われ、
当時、被災地でひとり途方にくれた私も、
ボランティアの方に助けて頂きました。
その後の災害発生時も、ボランティア活動が活発に
行われるようになりましたよね。
『屋根の防災』として、以前、防災瓦をご紹介しました。
瓦同士がしっかりと組み合わさる形状をしてるもので、
台風への備えに大きな効果があります。
今回は地震に対する防災対策として
軽くて強いストーンチップ屋根をご紹介します。
ストーンチップ屋根とは
ガルバリウム鋼板(金属屋根)の表面に
砕いた天然石を焼き付けたものです。
これは、金属屋根の軽さを活かした屋根で、
瓦の屋根と比べ、建物にかかる負荷は
1/8から1/4になります。
阪神淡路大震災では、押しつぶされた家屋の下敷きになられた方が多く、
『屋根の軽量化』は重要な防災対策なのです。
また、このストーンチップ屋根は塗料で着色をしていませんので、
塗装が剥がれる事はありません。
金属に比べ、細かい凹凸があり、雨音を抑える働きもあります。
石ですので、雨や雪にも強く、
カラーベストや金属屋根に比べ、耐久性に優れています
ひび割れやクラックの発生もなく、
メンテナンスの必要がほとんどないのが
ストーンチップの大きなメリットです。
また自然な風合いに仕上がり、意匠性も高いです。
屋根の下地の野地板との間に空気層を設け、断熱の工夫も施されています。
阪神淡路大震災後、耐震基準も見直され
世界的にも大きな地震が発生し
何となく、耐震対策を、、と思ってらっしゃる方、
お気になられる方は、お気軽にお問合わせください。
『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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