2018年03月05日
厳しい寒さが続く2月でしたが、暖かくなってきました。
今年、本当に雪や強風に困られた方がたくさんおられましたよね。
雪ってこんなに積もるんだと、画面を通して雪の恐ろしさを感じました。
みなさんも雨樋、カーポートの屋根、
1階の屋根、庭木等、大丈夫でしたか?
雪って重いんですよね。
積もって時間が経過した雪は
圧縮され、密度が増します。
一概には言えませんが
雪の重さは、目安として1㎥あたり
新雪は50kg~150kg
小締り雪(こじまりゆき)は150kg~250kg
締り雪(しまりゆき)は250kg~500kg
とされています。
単純計算だと、10㎝つもると、この1/10って事になりますね。
そんな雪が雨樋にかかれば、かなりの負荷となります。
雪が溶け、あれ??外れてる?
という事はないですか。
そうならないよう、
雪の多いところでは
雨樋の形、
雨樋を止める金具、
金具の取付間隔、
などを考えて設計します。
さらに屋根の上に雪止を使用するのも
雨樋や下屋根を守る方法でしたよね。
実は、日本は国土の半分は豪雪地帯と言われ、
ヨーロッパやロシアに比べ、
豪雪地帯にある都市の数が多いそうです。
豪雪地帯でも生活できる、
日本独自の建築方法があったからでしょうが、
特に屋根は様々な雪に対応し、進化しています。
今年のような大雪は、毎年ではないでしょうが、
でも、この異常気象は、そのうちに
「異常」ではなくなるのかもしれません。
雪が過ぎさっても、異常な強風、大雨という
異常気象を想定した準備を
しておいた方がいいのかもしれません。
もし、この冬、雪等で気になる事があれば、
お気軽に屋根の無料点検をしてみてください。
もちろん修理の必要がない屋根だったとしても、
点検は無料ですよ。
『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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