2018年09月17日
最近、急に涼しくなりました。
屋根の工事をするには、助かるのですが、
こんな急に気温が変わると
日本は、地球は、どうなっているのかと不安にもなります。
今朝、季節外れのセミが一匹だけ、寂し気に泣いていました。
今年は、豪雨、台風、地震、噴火など、
いろんな自然現象に対してどう身を守るか、
身を守ってくれる家をどう備えておくべきなのか
正直わからなくなりますよね。
今回の台風は想像もしていなかった光景が
各地でありました。
屋根も、車も、倉庫や電柱も、
あっという間に飛ばされて、倒れていきました。
飛ばされないように、
どっしりと頑丈な屋根が安心なのかと
そう思った方もおられたのでないでしょうか。
瓦にしても、スレートや金属屋根にしても、
まずは、ずれたり、固定が緩んだりした部分があると
その部分が風にあおられ、大きな力で揺れ動かし、
周りの固定されていた部分も引きはがすように
飛んで行ってしまうのです。
地震の際も、
今回のように山が崩れたり、
家そのものが傾いたりしてしまうケースは別ですが、
瓦の落下は、固定が緩んでいたり、ずれたり、
割れたり、傷んでヒビが入っている部分から
落下、屋根の崩れが始まります。
まさかここで、、と思うような
想定外の状況があちこちで発生する今
「ココは大丈夫」と思わず、
備えをしておく事が大事なのかもしれません。
今、雨漏りしていなくても
定期的に点検をしておくのが良いと思います。
ちょっとしたズレ戻しや釘の釘の緩みであれば、
簡単に済みます。
もしこんな症状が見えた方は、是非点検をしてみてください
●屋根にカケラのようなものが落ちている
(屋根のカケラや、棟の漆喰のカケラ)
●屋根の表面に釘の頭が出てきている
●ひび割れやスジが見える
●瓦がズレている
など、が見えたら、ご連絡ください。
『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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