2018年12月21日
毎年、年末になると流行語大賞や、
1年をあらわす漢字などが発表されます。
漢検協会が公募決定した今年の漢字は『災』でした。
2018年は
大阪北部地震、西日本豪雨、北海道地震、台風21号の発生など、
災害が相次ぎましたよね。
大阪の北部地震は、半年たちましたが、
被害の大きかった地区では,
まだまだ復旧が進んでいないとのことです。
屋根にブルーシートがかかったままの住宅が多数映った
上空からの写真もあります。
工事業者が不足してることや、
費用負担が大きいので工事を決定できないなど、
被災された方がさらに大変なご苦労をされ
復旧は長期化の様相を見せているそうで心苦しいです。
屋根の上のブルーシートも、
夏場は紫外線と擦れなどで
3か月ほどで交換しないと劣化してきます。
さらに台風で飛んでしまわないかなど、心配がつきません。
屋根の応急処置に使うブルーシートは
しっかりした厚みのあるシートを使用し、
土嚢で重石をします。
はとめに紐をかけて固定すると、
点で支える事になり、シートがさけやすくなるので
シートの端に木材を巻き込むようにして、
さらに屋根の形にそわして置いた土嚢で
押さえるようにするとシートが長持ちするようです。
ご年配の方が作業をされるのは大変ですし、
たとえ若い方であっても、
屋根にはしごをたてるのは危険です。
もしもの時は、できるだけ業者にお願いしてください。
せわしない年の瀬が近づいてますが、
1軒でも多く、復旧工事が済むことを祈っています。
来年末に、明るくハッピーな漢字が発表される、
そんな年であってほしいと思います。
『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
■■■■■やねっと■■■■■
加藤
広島本社
〒738-0843
広島市西区鈴が台2丁目18ー101
福山営業所
〒720-0824
福山市多治米町2丁目23-6
山口営業所
〒744-0028
山口県下松市藤光町1丁目7-20
フリーダイヤル 0120-88-0874