2021年03月13日
【最新の現場状況は工事事例にアップされています、ご確認下さい】
いつもありがとうございます、やねっとスタッフの加藤です。
先日の3月11日で東日本大震災から10年が経ちました、その時私は広島市内で屋根の補修工事をしていましたが
発生当時揺れは感じず、工事現場の施主様から「東日本で大地震が起きたぞー」と知らせていただきわかりました。
ちょうど3時の休憩で下に降りてテレビを見させてもらったのですがあまりの惨状に、言葉がなかったのを覚えております。
その後、同業者のご縁で2週間ほど茨城県のほうに復興のお手伝いに参加したのですが
屋根の被害の約6割が「棟瓦の倒壊」でした。
※棟瓦です。
写真程度の崩れ方ではないですが、ほとんどの被害は棟に集中していました。
ところが多くの被災県で瓦の工事の為の材料がが必要となったため、
棟の工事に必要な部品(熨斗、鬼瓦、巴、冠など)がが入ってこず、
2週間のうち1週間ぐらいでお手伝いを終えて帰広したのを覚えています。
まだまだ完全な復興には時間がかかると思いますが、ゆっくりと一歩ずつ前に向かって
いただきたいと思っております。
『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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