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いつもありがとうございます、やねっとスタッフの加藤です。

先日某情報番組で

「火災保険の不正請求が急増！　態度が豹変する悪徳業者の手口！！！」

という特集をしていました。

現場から現場への移動中でたまたま車内で番組を観ていたのですが、

よく調べられているなと感心しました。

弊社ブログでも何度か触れたことがありますがそもそも火災保険とは

建物（家）や家財などの財産が火災や落雷などの災害で損害を受けたときに、

その復旧のための費用を補償する保険です。

ですので基本的には、契約者（被保険者）※火災保険の場合契約者と被保険者が同じ場合が一般的に多い。が

自分で家屋の被害を確認し、自分で保険会社に連絡することがほとんどです。

しかし悪質な火災保険あっせん業者の場合、「サポート」という名目で

手数料を取り、また連れてきた工事業者もグルになっている場合が多いので

見積もりを高めに設定したり、経年劣化部分も見積もりに含めたり、

番組内でありましたが、「わざと屋根や雨どいを壊して台風の被害と言い張る」業者もいます・・・

このような業者はやはり番組内であったように、

断るといきなり凄んできて

「解約料払ってもらうぞ！！」

とか

「今までの経費と手数料を額面の30％請求させてもらう！」

とか言ってきます・・・

最悪

「何もなってないのに保険請求をして・・、あなたも共犯者だっ！」と脅してくるケースもあるようです。

ほんとに恐ろしいですよね・・・

予防策としては・・・

１．「火災保険を使って無料で屋根を直しませんか？」と言ってくる飛び込み業者、チラシなどに引っかからない。

２．「０円屋根リフォーム」「無料で屋根や壁を直しましょう！」などネットで謳っている業者にも注意する。

３．１人でまたは高齢者のみとかで契約を決めず、身内に相談する。

以上の点を最低でも心がけて頂けたら、ある程度予防できると思います。

家は大切な「財産」であり、火災保険はその財産を守るためのあなたの保険です、

悪質な火災保険あっせん業者に踏み込まれないよう日頃から注意をしましょう！！

注）外壁塗装業者にも火災保険を使うことを前提にしてる業者もいます・・・

■■火災保険を使って外壁塗装のカラクリとは？？？■■

『広島の屋根を守る屋根修理の匠』

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加藤

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