2022年12月07日
みなさんこんにちは。
屋根修理の匠、やねっとの加藤です。
「毎夜サッカー漬けで寝る時間がない!」という方が多いと思います。
試合のスケジュールに合わせて有給を取るわけにもいかないですからね……。
というわけで、限られた時間でもしっかり寝られるように、睡眠のコツを調べてみました。
睡眠の深さには波があります。
波は、熟睡した状態のノンレム睡眠と、浅い眠りのレム睡眠の繰り返し。
その周期は、一般的に90分と言われています。
眠るとまずノンレム睡眠に入り、その後レム睡眠に移行。
ノンレム睡眠の時に無理に起きると、目覚めが悪くなります。
逆に、目覚めが良いのはレム睡眠時。
つまり、90分ごとに目覚めに向いている時間が訪れるのです。
個人差はありますが、4.5時間、6時間、7.5時間など90分単位で睡眠時間を設定するのが良さそうです。
満腹になると眠くなるという経験をしたことがある方は多いでしょう。
私もその一人です。
「眠いのだからしっかり眠れるだろう」と思っていましたが、そうではないのです。
眠っている間、食べ物を消化するために胃腸がずっと働いているのです。
睡眠は、脳を休ませると同時に体も休ませるもの。
体をいたわってあげるためにも、食事は寝る3時間以上前に済ませておきましょう。
厚生労働省が提唱する「睡眠指針12箇条」によると、
睡眠時の室温は、夏は高めで冬は低めになりますが
概ね13~29℃の範囲
に収めて、
寝具の内部が33℃前後
になるように調整することが推奨されています。
湿度については、40~60%程度が良いとされています。
エアコンや暖房機器で室温を調整するときは、直接風が当たらないように工夫して、
寝付いてから1時間くらいで切れるよう
タイマーセットしましょう。
ワールドカップが終わっても、質の良い睡眠は健康な生活には大切な要素。
この機会に習慣化してみませんか。
『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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