2023年04月25日
みなさんこんにちは。
屋根修理の匠、やねっとの加藤です。
先週のコラムで黄砂についてのお話を投稿しましたところ、
たくさんのお問い合わせをいただきました。
今回はその中から3つの質問をピックアップしてお答えします。
黄砂がひどいときは、自動車がほこりを被ったように見えます。
家の窓ガラスにも黄砂が付着しているのが分かります。
そのお気持ちはよく分かりますが、
まず、塗料飛散防止の保護シートが、外からの黄砂の侵入を防ぎます。
そして、塗装の前には必ず「高圧洗浄」の作業を行います。
この作業で黄は除去されます。
もし洗浄作業後に付着しても、微粒子なのでその後の塗装には影響ありません。
みなさんのご近所の家を見てみましょう。
どんな色の外壁が多いですか?
グレーまたはグレー系統が多くありませんか?
実は、黄砂に限らず外壁に付着する汚れのほとんどが中間色。
薄茶や黄土色など、くすんだ色合いです。
外壁には、サイディング、タイル、モルタル、ALCなどさまざまな種類があります。
どちらも「表面がつるつるとしている」「水を弾きやすい」という特徴があります。
汚れが付着しにくく、カビやコケの発生を防ぐことができます。
の3種類が、汚れがつきにくく耐久性が高いとされています。
また、塗装の仕上げは表面に凹凸のない「艶あり」仕上げをお勧めします。
いかがでしょうか。
異常気象が度々起こる近年、リフォームは黄砂対策もふまえて計画することをお勧めします。
『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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