2017年02月06日
「瓦のズレや外れって素人でもわかるの?」
よく聞かれるご質問です。
今回は瓦の典型的なズレをを写真をふまえて説明したいと思います。
ケース1
「1階屋根の壁際回りのズレ」
★壁際の平瓦が桟木からズレて重なりしろが見えています。
★壁際の熨斗(のし)瓦が外れて落ちかけています。
どちらのケースもも経年劣化や地震等で徐々にズレてきてなんとか踏みとどまっている状態です(汗)
ケース2
「棟瓦のズレ」
★四角い瓦(のし瓦)がズレています、下の漆喰も一緒に剥がれてます。
もちろんこのようになっているからと言ってすぐに雨が漏ったり、
瓦が崩れることはないですが、ズレや外れをそのままにしておくと
間違いなくそこから下地に雨が入り込んできますので
部屋まで雨が落ちてくる原因にはなります。
これらは典型的な瓦のズレで、素人目にも一見してわかりやすいケースなので
時間があるときにご自分の目でチェックしてみてはいかがでしょうか?
『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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