
2018年02月16日
オリンピックが始まりました。
期待の選手がしっかりと実績を残し
メダルを獲得できているトコロが素晴らしいです。
スキージャンプでは競技進行が止まるほど、
風の影響を強く受けていましたよね。
しかし、やはり世界で戦う選手のメンタルは強靭!!
あんなに遅い時間に、強風の中、想像できないほどの寒さでしょうに。
刻々と変わる環境の元、集中してきっちり結果を出すなんて
本当にすごい!!の一言です!!
ジャンプ台と屋根の上では比べものなりませんが、、
やねっとの匠たちも、
吹きすさぶ寒風の中、集中して屋根修理にあたるべし、
と改めて身が引き締まる思いでおります。
スキーのジャンプは
スキー板と体を斜めに勾配をつけ、
風にぶつかった時に上に押し上げられる揚力を使って
下に落ちず、前に進む。
その勾配加減が大切ですよね。
屋根にも色々な勾配があって、その勾配により耐風性に違いがあるんです。
当然、勾配の大きい屋根は風の力を強く受け
突風や台風の時に被害を受けやすくなります。
屋根の勾配は、水平方向水平距離10寸に対しての高さを
~寸勾配と言います。
日本の屋根は4寸~5寸の間の屋根が主流です。
3寸以下は緩勾配屋根
6寸以上は急勾配屋根とだいたい言われます。
屋根の勾配によって、それぞれ長短所があります。
急勾配の屋根は
雨水や雪が溜まりにくいため
雨漏りの可能性が低くなったり
コケや埃等が溜まりにくくなります。
屋根裏が広い、デザイン性も高まるといった長所があります。
しかし逆に、
風の影響を受けやすいという他にも、
屋根面積が大きくなりますし、修理の際足場も必要ですので、
費用がかかるという短所もあります。
また、スキージャンプの選手が
環境や状況に合わせた、素材の違うウェアを複数準備しているように
屋根も材料と勾配は、組み合わせが考えられています。
緩勾配の屋根に瓦を使用すると、瓦の隙間から雨水が入り込みやすいので、
緩勾配屋根 は金属屋根が使用されたりします。
スキー選手もウェア等の道具や、体をつくるトレーナーや
食事の研究をするプロ達と一緒に
高みを目指して頑張っています。
最近は、どの選手も
指導者、家族、仲間、みんなに支えられてのメダルだと
必ずコメントしますよね。
本心からの言葉なんだろうなと感じます。
本人の努力が100%実るよう、
それを助けるトレーナーやプロの道具のチカラは
どんどんと大きくなっているんでしょうね。
選手の姿を見て感動を覚えるとともに、
やねっとも、屋根の匠は
お客様の家を守るプロの一員として、
さらなる高みをめざし、お客様にご満足いただける努力を続けなければと
あらためて、しみじみと感じる今日この頃です。
『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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