2022年03月23日
みなさんこんにちは。
屋の修理の匠、やねっとの加藤です。
開花宣言のニュースが、各地から聞こえてきました。
東京では3月20日に開花宣言。
広島も21日に開花宣言が出ました!
皆さんのお宅の周りはいかがでしょうか?
今週は開花宣言についてのお話です。
まず気になるのは、開花宣言をは誰が判断しているのかです。
最初の開花宣言は1951年、気象庁が関東地方を対象に開花予想をしたのが始まりです。
開花宣言の対象になる桜は、みなさんご存じのソメイヨシノ。
日本には野生種と栽培種を合わせると300種以上の桜があるのですが、
ソメイヨシノは最もポピュラーな品種ではないでしょうか。
ちなみに、ソメイヨシノの原産地は確定されていません。
江戸時代中期に江戸の染井村で売り出されていた「吉野桜」がルーツ。
接ぎ木や挿し木で増やしていきます。
写真提供:広島県
ソメイヨシノはたくさんありますので、開花宣言の基準となる木を決めています。
「標本木」と言われる木ですね。
その標準木に5輪以上の花が咲いたら開花です。
広島は、中区の縮景園に標本木があります。
昨年は全国で一番早い開花宣言となり、「いったい何があった」と話題になりました。
標本木を変えたのが原因ではないかと言われていましたが、
今年は21日に開花宣言が出ました。
平年より4日早いそうです。
3月17日に発表された開花予想では、24日となっていましたので
予想より少し早かったですね!
一昨年はコロナ第1波、去年はコロナ第4波と、
花見の時季に合わたかのように、コロナが猛威をふるいました。
まん延防止が解除されたとはいえ、今年も油断は禁物ですね。
どんなお花見スタイルがいいのでしょうか?
勝手に考えてみました。
●近場の花見
遠出は避けて、近所の桜を楽しみましょう。
名所でなくても、今まで気づかなかった絶景スポットが見つかるかもしれません。
●身内で花見
家族やカップルなど、最小ユニットの花見がいいでしょう。
●散歩気分で花見
混雑を避け、ウオーキング感覚で花見をすれば、健康にも良さそうです。
●短時間の花見
同じ場所に長時間居座ると、感染リスクも高くなります。
短時間ですとお昼休みに会社の近くでも楽しめそうです。
いかがでしょうか。
近場で、少人数で、短時間の花見ですと、気軽に楽しめそうです。
よかったら皆さんもお試しください。
『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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