やねっとのスタッフブログ

2022年06月01日

耐震性が高い屋根素材といえば・・・

こんにちは。

屋根修理の匠、やねっとの加藤です。

早くも熱中症対策が必要な暑さですね。

みなさんお変わりありませんか。

今週から6月。

雨の多い季節になります。

防災意識を高め、「万が一」に備えておきましょう。

防災といえば先日、首都直下地震の被害想定が10年ぶりに改定されました。

一体何が変わったのでしょうか。

 

 

①首都直下地震とは・・・?

②住宅耐震化4つの基本

③おすすめの金属ルーフ素材

 

 

 

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①首都直下地震とは・・・?

首都直下地震は、首都圏周辺で起きるマグニチュード(M)7級の地震のこと。

政府の中央防災会議は、発生場所別に19のパターンに分類。

その中で、最も被害が大きく首都の中枢機能に影響すると考えられる

都心南部直下地震(M7・3)を中心に、防災を検討しています。

出典:東京都防災会議「首都直下地震等による東京の被害想定 報告書」

出典:東京都防災会議「首都直下地震等による東京の被害想定 報告書」

 

東京都防災会議によると、この都心南部直下地震が発生した場合、

揺れや火災により都内で最大約6100人が死亡し、

約19万4400棟の建物被害が出ると推計。

被害の想定はいずれも前回(2012年)の最大被害想定の予測値を3割下回っています。

島嶼部を除くと、この10年間で建物棟数、住宅戸数、人口とも増加していますが、

建物の耐震化が進んだことが理由と言われいます。

 

 

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②住宅耐震化4つの基本

住宅の耐震工事は

・壁補強(新たな壁の設置や、既存の壁の補強)

・基礎補強(コンクリート基礎のひび割れや亀裂を補修・補強)

・耐震金物取り付け(柱や筋交いに耐震金物を取り付けて補強)

・屋根の軽量化(屋根を軽くすることで耐震性を高める)

の4つが基本です。

屋根の軽量化は、素材を鋼板や銅板、ステンレス板などの

金属ルーフ系の軽い素材に変えるだけでも耐震力を高めることができます。

 

 

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③おすすめの金属ルーフ素材

金属ルーフ系素材の中でもおすすめしたいのが

ガルバリウム鋼板。

亜鉛、アルミニウム、シリコンを組み合わせた

合金「ガルバリウム」でメッキを施した鋼板の建材のことです。

メリットはなんと言っても

軽い=耐震性が高い

こと。1㎡あたりの重量は、瓦屋根の8分の1です

そしてもう一つ、

錆びにくい=耐久性が高い

こと。瓦には及ばないものの、スレート屋根よりも耐久性があり、

正しくメンテナンスすれば40年以上の耐久性が期待できます。

また、

断熱性、遮音性も高く

快適性向上の面でもおすすめの建材です。

今後のリフォームでは、ガルバリウム鋼板も選択肢に入れてみてください。

ご相談もお気軽にどうぞ!

 

 

 

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