やねっとのスタッフブログ

2022年06月10日

実は初夏に多い! 雹(ひょう)から家を守るには

みなさんこんにちは。

屋根修理の匠、やねっとの加藤です。

先週は関東地方で広範囲に雹(ひょう)が降りました。

雹は、空から降ってくる氷の塊のことですが、なんと夏の季語。

5〜7月の初夏に降ることが多いのです。

この時季は、梅雨対策と同時に、雹対策も必要ですね。

 

 

①雹は空から降ってくる氷の塊

②プロ投手の豪速球並みの落下スピード  

③雹災もカバーできる火災保険

 

 

 

 

 

①雹は空から降ってくる氷の塊

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雹は氷の塊ですが、小さな氷の塊になると霰(あられ)と呼ばれます。

その境目はどこなのでしょうか。

直径5ミリ以下が霰、直径5ミリを超えると雹と呼んでいます。

積乱雲の中で作られた小さな氷の結晶は、雲の中の水分と結合して徐々に大きくなります。

氷の粒は重力に従って落下するものですが、積乱雲の中で発達した上昇気流により再び上へと戻されます。

雲の中で上下動を繰り返すうちに、氷の粒は大きくなり、やがては雹のような塊になるのです。

雹は大きくなるとゴルフボール大、あるいは野球ボールくらいの大きさになるものもあります。

 

 

②プロ投手の豪速球並みの落下スピード 

大きさだけが雹の特徴ではありません。

注意すべきはその落下速度。

塊が大きければ大きいほど、落下速度も速くなります。

以下はウェザーニュースのページからの引用です。

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最大の霰(直径5ミリ)の落下速度は時速36キロ。

これが直径5センチの雹になると時速115キロ。

7センチだと140キロ。

プロ野球投手の直球並みの速度で、車やビニールハウス、住宅の屋根などを直撃するのです。

無事でいられるわけがありません!

雹による損害として多いのが

金属屋根がへこむ

スレート屋根が割れる

アンテナが折れる

雨どいが壊れる

といったもの。

6月2・3日の関東地方の降雹では、車のフロントガラス、車の屋根、農業用ハウスとともに

住宅の屋根にもたくさんの被害がありました。

 

 

③雹災もカバーできる火災保険

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このような雹の被害に対して、事前にできることといえば……

火災保険です!

火災保険は、火災はもちろん、風災や雹災、雪災の補償を受けることもできます。

雹災・雪災は、風災による被害とセットになっているのが一般的で、通常は火災保険の基本補償に含まれています。

火災保険の「風災」によって補償されるのは、台風や強風などの強い風が原因となって発生した損害についてです。

さらに雹災・雪災の補償をセットにすることで、風災・雹災・雪災のいずれかの災害により、

建物や家財が損害を受けたときに補償が受けられます。

ご加入中の火災保険で、風災・雹災・雪災がカバーできているか、今一度チェックしてみてください。

 

 

 

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