2022年10月26日
みなさんこんにちは。
屋根修理の匠、やねっとの加藤です。
秋が深まり、日に日に朝晩の寒さが身に沁みるようになってきました。
そろそろ冬支度も考える時期ですが、みなさんの家の雪対策は大丈夫ですか?
この冬の天候の予想とともに、対策を考えてみました。
気象庁の発表によると、今年の冬(12月〜2月)の平均気温は、
暖冬続きだった近年よりも、厳しい冬になりそうです。
屋根の冬対策といえば雪ですね。
特に山間部にお住まいの方は、早めに屋根の雪対策をしておいた方がいいでしょう。
積雪の被害の中でも特に注意したい、また最もよく見られるものが
屋根に降り積もった雪は、時間が経つにつれて重さを増していきます。
屋根に新雪が1cm積もれば、1平方メートルあたり約3kgの負荷。
積雪が続いて重量が増えれば、雪の負荷は1平方メートルあたり約5kgに増加します。
積もって硬くなった雪が勢いをつけて落ちた場合、
人や物に当たれば大きな被害が出ます。
雨樋破損の原因にもなります。
やねっとが落雪対策にお薦めしているのが「雪止め」です。
「雪止め」とは、屋根に積もった雪がすべり落ちないようにするための部材。
豪雪地域では、雪下ろしが必須ですので、雪止めをつけておくと邪魔になりますが、
それ以外の地域では、落雪を防ぐためにも設置しておくとよいでしょう。
雪止めには、トタン屋根用、スレート屋根用、瓦用やネット型などのタイプがあります。
屋根のタイプにより予算なども変わりますので、まずはご相談ください。
寒さが本格的になる前の今、ご検討ください。
『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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