2022年11月09日
みなさんこんにちは。
屋根修理の匠、やねっとの加藤です。
11月に入り、今年も残り2カ月を切りました。
年末になると増えてくるのが、ふるさと納税の申し込み。
2023年の住民税から控除を受けたい場合は、今年の12月までにふるさと納税を済ませる必要があります。
そのふるさと納税で、ユニークな返礼品がありましたのでご紹介します。
淡路瓦は400年の歴史を持つ、淡路島の伝統産業。
三州瓦、石州瓦とともに「日本の三大瓦」と呼ばれています。
生産の中心は南あわじ市。
中でも瓦づくりが盛んな旧西淡町では、学校が新築される際の校舎は瓦屋根だそうです。
それはなんと……
瓦が返礼品?
戸惑いを隠せない人も多いのではないでしょうか?
返礼品を一つずつ見てみると、装飾用の鬼瓦のほか瓦素材でつくった瓦型のグッズもあります。
鬼瓦職人がつくる表札やゴルフパター、コースターには南あわじ市のマンホールをデザインしています。
変わったところでは、子どもの誕生記念の手形・足形を取った瓦も。
屋根の上に乗せるだけが瓦じゃない、と言わんばかりのラインアップ。
日本を代表する瓦産地ならではの返礼品です。
南あわじ市の返礼品には、グッズだけではなく屋根に乗った瓦もあるんです。
ただしサイズはちょっと小さめ。
そして
つまり、釜飯の上に淡路瓦の屋根が乗るわけです。
地元では、新たな名物になるのではと期待されているようですね。
(サンテレビニュース)
返礼品の対象は蓋のみですので、釜本体は別途お買い求めください。
淡路島のほか、京都や島根など
瓦型の商品だけでなく、鬼瓦をプリントしたTシャツや手拭いも。
瓦モチーフ商品といえば、瓦煎餅や瓦そばが定番でしたが、近年は仲間がどんどん増えています。
瓦のデザインを採用した高級な食器もありますね。
日本人の感性に訴えかける瓦の美しさが、屋根材料以外のフィールドでも注目されています。
『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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