みなさんこんにちは。

屋根修理の匠、やねっとの加藤です。

11月20日から、サッカーワールドカップが始まります。

日本は強豪ぞろいのグループに入りましたが、楽しみですね。

ところで、開催国のカタールって、どこにあるかご存じですか？

「中東」までは言えますが、中東のどのあたりか、分かります？

私は分かりません。

というわけで、本気になって調べてみました。

題して「ワールドカップを10倍（当社比）楽しめるカタール講座」です。

①カタールはどこにある？

②カタールを知らなくても「ドーハ」は知っている？

③重大な懸念もあるワールドカップ

①カタールはどこにある？

まず、カタールはどこにあるかといいますと

日本から遠く離れたこのあたり。

「中東」と呼ばれる地域ですね 。

もう少し詳しく見てみると

アラビア半島の中にある、カタール半島のほぼ全域を占めています。

カタール半島は、日本の秋田県と同じくらいの面積。

人口は約250万人ですので、広島県（280万人）よりも少し少ないくらいです。

国民一人当たりのGDP（2015年）は、なんと世界5位の7万8,829ドル。

石油と天然ガスの生産で潤っており、天然ガス埋蔵量は世界第2位といわれています。

所得税がかからない、医療費、電気代、電話代が無料という、にわかには信じられないレベルの豊かさです。

②カタールを知らなくても「ドーハ」は知っている？

資源のおかげで首都のドーハには超近代的なビルが建ち並んでいます。

ドーハといえば、ある世代以上の人はよくご存知の「ドーハの悲劇」。

日本のワールドカップ初出場の夢が打ち砕かれた試合の舞台となった都市です。

あの試合から29年も経ったんですね。

11月23日のドイツ戦、12月1日のスペイン戦はそのドーハで行われます。

歓喜のドラマに期待しましょう！

③重大な懸念もあるワールドカップ

期待が高まる一方で、カタールの闇も明るみに出ました。

スタジアムの建設では移民労働者が人権を無視した過酷な条件で働かされ、6000人以上が命を落としたと言われています。

また、カタールの法律では同性愛者は死刑。性的少数者への人権侵害も懸念されています。

オーストラリア代表は、選手たちのビデオメッセージで共同声明を発表。

カタールの人権侵害に懸念を表明しています。

欧州各都市ではパブリックビューイングのボイコットを宣言。

いったいどうなってしまうのでしょうか。

カタール大会は、試合以外の報道からも目が離せそうにありません。

『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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