2022年10月05日
みなさんこんにちは。
屋根修理の匠、やねっとの加藤です。
9月29日、大手電力10社が11月の料金を発表。
燃料価格は上昇しているものの、各社とも10月分から変動がありません。
「規制料金」制度により、燃料価格の高騰分を転嫁できる上限に達しているため、値上げができないのです。
「これ以上上がらない!」と喜んでしましぞうですが……
中国電力は「企業努力で対応できる限界を大きく超えている」として、
「規制料金」を含めた値上げを検討すると発表。
各社で料金見直しの動きも出ています。
今のうちに光熱費の“冬対策”を考えておきましょう。
1年中冷暖房を使っていても、電気代は冬の方が高くありませんか?
その理由は“温度差”。
部屋の中と屋外の温度の差が、大きな影響を与えています。
平均的な夏冬の例を挙げますと
室温が設定温度になるまでに多量の電気を使うエアコンは、
夏より冬の方が電気代が高くなりがちな傾向にあります。
では、電気代の節約法をいくつかご紹介します。
暖房器具を使うとき、同時に衣服、特に肌着でしっかり体を温めましょう。
ポイントは、お腹を冷やさないこと。
腹部にはたくさんの血管が集まっています。
冷えるとの血行が悪くなり、体全体が冷えやすくなります。
首や足首、手首、腰まわりを温めるのも効果的。
高機能な防寒肌着も増えてきましたので、自分に合った物を探してみましょう。
冬の暖房にエアコンを使っている家庭では、以下のことを試してみてください。
エアコンの消費電力が最も大きいのは運転し始め。1時間以内の外出は、つけたままの方がお得です。
暖かい空気は部屋の上部にたまりやすいため、エアコンの風は下向きに設定しておきましょう。
サーキュレーターや扇風機を使って、天井付近の空気を循環させるのも効果的です。
節定期的にエアコンのフィルターをチェック。掃除機で吹き出し口のホコリを吸い、フィルターもきれいににしましょう。
室外機も汚れているとエアコンの効きが悪くなります。定期的なメンテナンスをお忘れなく。
加湿器には乾燥対策以外にも効果があることをご存知ですか?
部屋の湿度が上がると、体感温度も高くなるのです。
体感温度が上がれば、暖房の設定温度を下げることもできます。
いかがでしょうか?
大きな出費をしなくても、節電対策はできるもの。
朝晩冷え込んだときにも役立てていただけるのではないでしょうか。
それではまた。
『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
■■■■■株式会社やねっと■■■■■
加藤
広島本社
〒738-0843
広島市西区鈴が台2丁目18ー101
福山営業所
〒720-0824
福山市多治米町2丁目23-6