みなさんこんにちは。

屋根修理の匠、やねっとの加藤です。

中国地方が梅雨入りしました。

しばらくの間、ぐずついた天気が続きそうです。

週末には台風2号が接近するかも、との情報もあります。

突然の大雨などにはくれぐれもご注意ください。

さて、昨年あたりからときどき耳にする「タイパ」という言葉。

主に若い子たちが使っている言葉のようですが、ご存じですか？

決して「タイ焼きパーティー」の略語ではない「タイパ」についてお話しします。

①「タイパ」が意味するものは？

②「タイパ」はどこで、誰が使ってる？

③「タイパ」が商機になるの？

①「タイパ」が意味するものは？

「タイパ」とは、タイムパフォーマンスの略語です。

でも、タイムパフォーマンスなんて言葉も聞いたことありませんよね。

実はこれ「時間対効果」の意味なのだそうです。

と言ってもよくわからないですよね？

コストパフォーマンス（コスパ）はよく耳にしますね。

費用対効果、すなわち

どれだけのお金をかけて、どれだけの効果が得られたのか、ということです。

タイムパフォーマンス（タイパ）は、

どれだけの時間をかけて、どれだけの効果が得られたのか、という意味なのですね。

②「タイパ」はどこで、誰が使ってる？

タイパという言葉を多用してるのが「Z世代」なのだそうです。

いやいや、Z世代ってなによ？　と思いますよね？

私もその一人です。

明確な定義はないそうですが、

一般的に1990年代後半から2010年代に生まれた世代のことを指します。 

10代〜20代の若者ですね。

昔からこの世代は

新人類だとかゆとり世代だとか、時代ごとにいろいろな呼び方をされています。

要は大人の理解を超える若い子たちということなのではないかと思います。

そしてZ世代の彼らはデジタル機器があるのが当たり前なので

録画した番組を倍速で見たり、ショート動画を楽しんだりしているようです。

音楽だと「イントロなし、いきなりサビ」でしょうね。

この「できるだけ早く結果を得ようとする」のがタイパを求めること。

最近はZ世代だけでなく、共働き世代や主婦層にまでタイパ志向が拡大しているようです。

③「タイパ」が商機になるの？

知人友人と常にインターネットでつながっていて、

なにごとにも素早い返答が求められる時代です。

仕事ではさまざまな業界で、「期限」や「納期」が短くなっています。

そのため「時間」を意識して行動する人が増えているのです。

タイパを意識した商品も売れています。

冷凍食品やレンジフードを中心に短時間調理ができる商品が充実。

０秒で食べられるインスタントラーメンも登場しました。

タイパはどこまで広がるのでしょうか……。

時間対効果を求めるだけでなく、心のゆとりも大切にしたいですね。

『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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