2023年07月12日
みなさんこんにちは、
屋根修理の匠、やねっとの加藤です。
先週も九州や山口、島根などで大雨の被害がありましたね。
広島でも各市町で避難指示が出されたり、交通機関の運休などがあったりと生活に大きな影響がでました。
そして意外に多いのが深夜の避難情報。
真っ暗な中でどうやって安全を確保すればいいか、まとめてみました。
避難所への移動は、できれば明るいうちにしておきたいもの。
しかし天気は思うようになりませんし、近年は短時間に局地的な大雨が降ることが多く、
いつどんな時に避難指示が出されるか分かりません。
自治体が開設する避難所は、いろいろな情報や食料、水などの物資も集まっています。
災害時に自宅にとどまっているよりも安心です。
あふれた水に足を取られて転倒したり、側溝と道路の境目が分からなくて転落したりする危険性があるからです。
「垂直避難」と呼びます。
垂直避難した翌日も、水が引いていなければ無理をして避難所に行くのは避けましょう。
深夜、避難所に向かう時の注意点も覚えておきましょう。
大雨による停電や断線で街灯が消え、真っ暗な中で避難することもあります。
泥水が流れていて道路の状況が全く分からないこともあります。
傘ではなく雨具を着用して、荷物はリュックなどで背負いましょう。
懐中電灯と棒を持って道路に危険がないかを確認しながら移動してください。
避難指示は、もしかしたら今夜出るかもしれません。
最寄の避難所の場所はもちろん、避難所までのルートの危険箇所も確認しておきましょう。
深夜は何も見えないことが多いので、明るい昼間のうちに避難ルートを把握しておきましょう。
下調べに歩くことが難しい場合はハザードマップなどで、
自宅、避難所、危険箇所の位置関係を理解しておいてください。
出水期はもうしばらく続きそうです。
安全第一でお過ごしくださいね。
『広島の屋根を守る屋根修理の匠』
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加藤
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